2025年04月17日
【お客様との再会】半年以上経っても続くつながりに心から感謝
「直接お礼をお伝えしたいのですが…」と嬉しいご連絡
先日、昨年の夏に教師宅ホームステイに参加された高校生の女の子(Yさん)のお母様から、思いがけないご連絡をいただきました。
「直接お礼を伝えたいのですが、お会いできますか?」という嬉しいメッセージ。
留学されたのは、もう半年以上も前のこと。こんなにも時間が経っているのに、わざわざホームステイプラスのことを思い出し、足を運んでくださるなんて……そのお気持ちに、まず感動! このご連絡だけで嬉しい気持ちでいっぱいです。
ドキドキの「初」対面で大盛り上がり
ホームステイプラスは基本的にオンラインで活動しているため、普段お客様と直接お会いする機会はありません。これまでにも何度もオンラインやお電話ではやり取りを重ねていましたが、実際にお会いするのは今回が初めて。なんだかドキドキします。
待ち合わせのカフェでお二人と対面した瞬間、「やっと会えましたね!」と、まるで旧知の友人と再会したかのような気持ちに! 画面越しではなくリアルにお会いできた喜びもあり、すっかり盛り上がってしまいました。
現地で出来たお友達と今でも続いている交流
ホームステイについては「本当に良い経験ができました」と、改めて感謝のお言葉をいただきました。
現地で出会った女の子の一人とは今でもLINEでつながっていて、定期的にやり取りをしているとのこと。LINEを見せてくれましたが、ずらーっと続く彼女とのやり取りには写真やスタンプもたくさんあって、仲の良さが伝わってきます。
そして、なんと、そのお友達が今年の夏に日本に遊びに来るかもしれない、というお話も! 「英語をもっと勉強しなきゃ」と笑いながら話すその姿に、異文化交流をきっかけに広がる世界の素晴らしさと、Yさんの人間力にまたまた感動。
たった1週間の滞在だったのに、半年以上経っても続くだけの強い繋がりができていたんだなぁ…。本当にYさんはすごいなぁ…。と感心するばかりです。
ホームステイは涙からのV字回復!
実は、1週間のホームステイ中には、Yさんも最初は慣れない環境に戸惑い、思わず涙がこぼれてしまう場面もありました。日本で応援することしかできないお母様にとっても、決して楽な時間ではなかったと思います。
うまく伝えられないもどかしさや悔しさもあって部屋に閉じこもってしまいたいところ、勇気を振り絞って部屋を出たところにYさんの強さがあります。一歩踏み出すのって本当に勇気がいることなんですよね。
そこからは日を追うごとに楽しさが増えていき、最後の日には逆に別れが悲しくて涙が出たとのこと。まさにV字回復! 後半は「はっちゃけてた」とのことなので、Yさんの適応能力の高さ、恐るべしです。
「私たちがどれだけ心配していたか、知らないでしょ」なんてお母様が笑いながら話され、その横で飄々とした表情のYさん。本当に仲が良くて可愛らしい親子さんなので、見ていてニマニマしてしまう私。
それにしても、あのときの不安も、こうして成長やつながりに変わっているんだな…と思うと、感慨ひとしおです。
今回はお客様から思いがけないお誘いをいただき、本当に素晴らしい時間になりました。なかなか直接お会いすることもないため、お客様からの声に直接触れられる機会はとっても大きな励みになります。
そして、ホームステイがその方の人生においてかけがえのない経験となっていることを知れるのは、エージェントとしてこの上なく幸せなことだと感謝と喜びを実感できる一日となりました。お声をかけてくださったYさんとお母様、本当にありがとうございました!