代表挨拶

私にとって初めてのホームステイは16歳の時。ラジオ番組で当選して無料で行ったアメリカ10日間のホームステイでした。
その後は、ニュージーランドで偶然出会ったご夫妻の家に泊まらせてもらったり、カナダでイランから亡命してきたお宅にホームステイをしたり、小高い丘にある素敵なお宅にホームステイしたり…と、いろいろなお宅に滞在させてもらいました。「家に住む」というのは、良くも悪くもその家庭の全てが見えてしまいます。自分とは全く異なるバックグランドを持つ人と生活を共にし話を聞くことは、とても興味深く貴重な体験として心に残っています。

大人になり、仕事をするようになってからは、ホームステイを「する」立場から「手配をする」立場に変わりました。友人と立ち上げたアズ留学センター（2013年に出産を機に譲渡）では、大学留学からワーキングホリデーまで数多くの留学プログラムを手配してきましたが、その中でも注目していたのが教師宅ホームステイです。参加者からは「英語以上にたくさんのことを学べた」という感想が多く、中には「大袈裟だけど…人生が変わった気がします」とおっしゃった方もいた本当に素晴らしいプログラムです。
まだまだ認知度が低いこのプログラムを、少しでも多くの人に知って頂きたいという思いで立ち上げたのが教師宅ホームステイ専門のエージェント「ホームステイプラス」です。普通のホームステイとは全く違う教師宅ホームステイをぜひ体験してみてください。

ホームステイプラス代表
竹内二奈